源氏物語 - 紫式部

源氏物語は日本の平安時代中期に成立した長編物語。成立が古いため、 版がたくさんあり、現在では便宜的に、青表紙本系、河内本系、その他と考えることが多 い。

王朝文学というカテゴリがあり、古くから注釈書/研究が多い。本居宣長、池田亀鑑 、秋山虔、池田弥三郎、河添房江、藤井貞和らの注釈書/梗概書が良く読まれている。

現代語訳、翻案も数多く、一つのジャンルをなしている。翻訳では、与謝野晶子、谷 崎潤一郎、円地文子、瀬戸内寂聴らのものがよく知られている。また、翻案では、江戸時 代後期の『偐紫田舎源氏』などのほか、寂聴の『女人源氏』、橋本治の『窯変源氏』が新 しい。まんがでは大和和紀の『あさきゆめみし』が決定版だ。これは田辺源氏を原典とし ているらしい。

源氏物語の原文は、 渋谷栄一研究所に拠った。

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